絵本紹介『しりとりのだいすきなおうさま』

こんにちは、れんげ組担任の下坂です。
今回、私が紹介したい絵本は「しりとりのだいきなおうさま」です。この絵本に出会ったとき、思わずくすっと笑ってしまい、子どもたちにも読みたいなと思った1冊です。
この絵本に登場する王様は何でもしりとりになっていないと気がすまないくらい、しりとりが大好きです。食事もしりとりの順番に出さなくてはいけないうえに、最後は「プリン」と決まっていて、家来たちはいつも大変です。そこで家来たちは相談して、しりとりで王様をちょっぴりこらしめようとするお話です。
この絵本の特に素敵なところは、次々に料理がでてきて、特にクライマックスではリズムが良く、しりとりが分かる子どもたちだけでなく、しりとりが分からない子どもたちも楽しめるところです!実際に子どもたちに読んでみると、次に出てくる料理を予想しながら、とても楽しそうに笑いながら見ていました。みなさんも是非読んでみてください。(文責:下坂)

 

 

しりとりのだいすきなおうさま (チューリップえほんシリーズ)

しりとりのだいすきなおうさま (チューリップえほんシリーズ)

 

 

絵本紹介『ぜったいに押しちゃダメ』

こんにちは。りす組担当の佃です。
今回紹介する絵本は「ぜったいにおしちゃダメ?」です。
子どもたちの前には「絶対に押してはいけないボタン」が現れます。そこにモンスターのラリーが出てきて「素敵なボタンだし、ちょっとだけ押してみない?」と誘います。
ラリーに誘われてボタンを押してみると、、
思わず「あ!」と声が出てしまうようなことが起こります。
このお話は他にも絵本をこすったり、振ってみたりと子どもが物語に参加出来る内容になっています。
「押しちゃダメなボタン」を押したり絵本をこすると何が起こるのかな?とドキドキワクワクしながら読める絵本です。
本屋さんで見かけた際には是非手に取ってみてください。
(文責:佃)

 

ぜったいに おしちゃダメ?

ぜったいに おしちゃダメ?

 

 

絵本紹介『ぜったいあけちゃだめ』

こんにちは!ひばり組担任の渥美杏奈です。今回私が紹介する絵本は『ぜったいあけちゃだめ』です。モンスターが1匹出てきて、読み手が次のページをめくらないようにあの手この手を繰り出してきます。けれども「あけちゃだめ」と言われると開けたくなりますよね。あの手この手から逃れ、とうとう最後のページをめくるとどうなるのでしょうか!
子ども達が参加しながら読み進めることができますし、なんといってもめくったらどうなってしまうのかというハラハラ感がたまらないようで、子ども達の反応が楽しい絵本です。
『ぜったいぜったいあけちゃだめ』『ほんとにぜったいあけちゃだめ』というシリーズ作品として続いていてどれもオススメです!もちろん大人も楽しめるので、気になった方はぜひ一度読んでみてくださいね。

 

ぜったい あけちゃダメッ!

ぜったい あけちゃダメッ!

 

 

絵本紹介『ななちゃんのおかたづけ』

こんにちは!ゆり組担任の平です。

今回ご紹介する絵本は、『ななちゃんのおかたづけ」という絵本」です。主人公のななちゃんは、早くおやつが食べたくて、遊んでいたおもちゃを全部同じ箱に詰め込んでしまいます。すると、おもちゃ達が「自分のお家に帰りたい!」と、泣いたり怒ったりします。子ども達にこの絵本を読んだとき、おもちゃ達がきちんと片づけをしてほしいと訴えるシーンに、子ども達は真剣な眼差しで見ていました。読み終えた後、「私ちゃんと片づけてる!」「この前、一緒に入れちゃった~」と、振り返っている子ども達の姿が見られました。

お片付けをしなくてはいけないことはわかっているけど、面倒くさいし早く違うことをしたいし…。そんな子ども達の姿、ご家庭で見られていませんか?ぜひ、この絵本を通して、再度お片付けの大切さを子ども達に伝えてみてください♪

 

ななちゃんのおかたづけ

ななちゃんのおかたづけ

 

 

絵本紹介『ふわふわうさちゃん』

 こんにちは。かなりや組担任の田中です。
今年度初めに紹介したい絵本は、『ふわふわうさちゃん』です。
この絵本の特徴はなんといっても“しかけがある絵本”というところです。世の中には、たくさんのしかけ絵本がありますよね。例えば、ページを開くと絵が立体的になったり、引っ張ると絵が動いたり、ボタンを押すと音が流れたりとたくさんの特徴のしかけがあります。私も、小さい頃は、たくさん遊ぶことができるしかけ絵本が大好きで、何度も何度も読んだ思い出があります。
 この『ふわふわうさちゃん』という絵本は、私が大人になった時に出会った絵本です。出会った際はかなりの衝撃を受けました。なんといっても、絵本にパペット人形がくっついていたのですから!本屋さんで見た際驚きすぎて、開いた口が塞がりませんでした。この絵本は、パペット人形のウサギに読み手が手を入れ、動かしながら話が進んでいきます。そのため、あくびをしたり、歯磨きをしたり、ねむったりストーリーに合わせて人形が動かせることができ、聞き手は一瞬で絵本の世界に入り込むことができます。ぜひ、本屋さんで見かけた際は、手に取ってしかけ絵本の面白さを体感してみてくださいね。(文責:田中梨)

 

ふわふわうさちゃん (パペットしかけえほん)

ふわふわうさちゃん (パペットしかけえほん)

 

 

絵本紹介『うそだあ!』

 こんにちは。つばめ組担任の巽有紗です。
今回、私が紹介したい絵本は、「うそだあ!」という絵本です。

 「このあいだの はなしなんだけどね・・・」と、男の子はバナナの皮をむきながら、友だちに自慢げに話をし始めます。しかし、その内容というのは、おなかがすいてバナナをむいたら・・・
 「チョコバナナだったんだ!」
信じられない友だちは思わず大きな声で「うそだあ!」と叫びます。
そのリアクションが面白くて、男の子の嘘はどんどんスケールが大きくなり、宇宙規模の嘘にまで発展していきます。
 
 繰り返される嘘に子ども達からも思わず、一緒に「うそだあ!」と突っ込んでしまうところがこの絵本の魅力です。是非一度ご覧になって、「うそだあ!」と叫びながら絵本をたのしんでみてください。(文責:巽)

 

うそだぁ!

うそだぁ!

 

 

絵本紹介『タンタンのハンカチ』

こんにちは、つくし組担任の上田です。今回は、小さなお子さんも楽しめる絵本を紹介しようと思います。
「タンタンのハンカチ」という絵本です。この絵本には猿のタンタンが登場します。そのタンタンは不思議なハンカチを持っており「ハンカチカチカチカーチカチカチ」とおまじないをかけるとハンカチが様々な物に変身するというお話です。子ども達の前で読むとハンカチが何に変身するのか楽しみで仕方ない様子で一緒になっておまじないの呪文をかけて楽しんでいます。
 お話がとても簡単なので小さなお子さんも喜んでくれるお話ではないかと思います。是非、読んでみてください。

 

タンタンの ハンカチ (ちいさいえほん(28))

タンタンの ハンカチ (ちいさいえほん(28))