絵本紹介『そらいろのたね』


こんにちは、つくし組担任の上田です。今回は、私が幼い頃に読んでもらった絵本の中で最も印象に残ってる絵本「そらいろのたね」を紹介します。この絵本は、「ぐりとぐら」の作者である中川李枝子さんが描いた絵本です。
 主人公のゆうじが模型の飛行機で遊んでいると、きつねがやってきて飛行機とそらいろのたねを交換して欲しいと言いました。ゆうじは、交換し、その種を大切に育てます。すると種からそらいろの家ができ、その家がどんどん大きくなり、色々な動物達が住むというお話です。
この絵本は、種から家が出てくるという不思議な話だけで終わりなのではなく、最後にきつねがある行動を起こし、その行動に教訓が隠されているという奥深い絵本です。
是非手に取り読んでみてください。

 

そらいろのたね

そらいろのたね