絵本紹介『せんろはつづく』

こんにちは!かなりや組の今井です!

今回私は「せんろはつづく」という絵本をみなさんにご紹介したいと思います。
こちらは以前から、降園前など子ども達によく読み聞かせをしている絵本です。また、幼稚園の図書室にもあり、絵本の貸し出し日にはよくこの絵本を借りる子どもたちの姿も目にします。
この絵本は、子どもたちが電車に乗り、線路を繋げながら旅をしていくお話ですが、途中、何度も山や川などのいろいろな障害物に差し掛かります。しかし、その度に「やまがあった どうする?あなをほろう トンネルだ!」などと可愛い知恵で解決し、協力しながら線路をつなげていく、そんな夢の続くストーリーになっています。
子どもたちの遊びを見ていても、おもちゃの電車や自動車を動かし、想像の世界に入り込み遊ぶ姿が園でもたくさん見られます。この絵本は、普段手に取り動かしている、そんな小さなおもちゃの電車に乗って旅をしているような、子どもたちの想像の世界を夢いっぱいに描いてくれています。
この絵本には続編もあるようです。前に立ちはだかった困難を子どもたちはどう解決していくのか、次の展開をお子様と一緒に想像しながら、ぜひご覧になられてみてください。

せんろはつづく

せんろはつづく