≪絵本紹介≫ 『メチャクサ』

こんにちは(^O^)/
園長の田中文昭です。

ここでは月に数回、うちあげ幼稚園の先生がいろんな話題を皆さんにお届けします。
旅行の体験記や皆さんに知ってほしいこと、失敗談などなど・・・
お楽しみに!!
それでは絵本の得意な先生(絵本をよく知っている先生)をさしおいて、まずは園長がお気に入りの一冊をご紹介します=^_^=

 
 

『メチャクサ』

 題名をみてどんな絵本?と興味をそそられ購入してみると、一頭のへらじかの話でした。そのへらじかの名前が絵本のタイトルである『メチャクサ』でした。
「森の中で一番いばっているおおかみがでてきて、そのめちゃくちゃくさいへらじかを食べようとします。けれども、ちょっとおっちょこちょいのおおかみは、へらじかのくさい臭いにやられて失敗ばかり・・・最後には心を入れ替えてりっぱな盲導犬になる」というストーリーです。
 この絵本のお薦めポイントは、子どもに読み聞かせるときに、リズム良く読める言葉が並んでいるのと、いろんな声色でアレンジすることで、飽きさせないおもしろさがあるところです。例えば、おおかみがへらじかの臭いをかがないようにするため洗濯ばさみを鼻につけてしゃべるの場面では、鼻をつまみながら読むと子どもはわくわくした表情で絵本と読み手の顔を交互に見みます。何回読んでも楽しい絵本です。



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