絵本紹介 『こんとあき』

絵本の大好きな上田がお薦めの一冊を紹介します(^o^)丿
「こんとあき」この本は私がうちあげ幼稚園に入った時に、シンプルな題名に惹かれて図書室で何気なく手に取った本でした。しかし読んでみるととても内容は深く心温まる絵本でした。「あき」というのは女の子で「あき」のおもり役として作られたぬいぐるみが「こん」なのです。「あき」が大きくなるにつれて「こん」は古くなっていくのです。そこで遠くに住んでいるおばあちゃんに直してもらいに行く「こんとあき」の冒険の物語なのです。道中「こん」は「あき」の事をたくましく守るのですが・・・

この本を読んであげると、子ども達が絵本の世界に入っていくのがよく分かります。子ども達の表情が、驚き顔や泣き顔になるのです。けれども読み終わった後には笑顔に戻り「また読んでね」と言うのです。そして私はと言うと…子ども達に読みながら涙との闘いに必死です(×_×;)子どもはもちろん大人の心にもグッとくることができる「こんとあき」を是非一度手に取ってみてください。


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