絵本紹介『おれたち、ともだち』

こんにちは。ばら組担任の田中です。
今日は、ばら組の子ども達の中でブームになっていた「おれたち、ともだち」という絵本シリーズを紹介したいと思います。このシリーズは全11冊あり、絵本を見せると子ども達は「あのキツネくんとオオカミくんの絵本だ。」と新しい話にわくわくしています。
そのシリーズの中の『ごめんね ともだち』を読んだ時のことです。みなさんは友達とケンカした際、ついつい意地をはってしまい、素直に「ごめんね」が言えなかった経験ありませんか。私自身も子どもの頃に、心の中では「ごめんね」と言わなくてはいけないとわかっているのになかなか言えないということがよくありました。このように子どもの時に友達同士でよく起こる心理が描かれているのが『ごめんね ともだち』です。子ども達は、自分と共通するところがあるせいか、とても真剣にこの絵本を見ている姿が見られました。この絵本から友達関係において大切なことを学んでくれたに違いありません。ぜひ、おうちでも読んでみてくださいね。

文責 田中梨

いつだって ともだち (おれたち、ともだち!)

いつだって ともだち (おれたち、ともだち!)