絵本紹介『おばけでんしゃ』

こんにちは！ばら組の今井です！

今回私は「おばけでんしゃ」という絵本をみなさんにご紹介したいと思います。

こちらは以前から、子ども達によく読み聞かせをする絵本です！
毎回「もう一回読んで！」とリクエストが多く聞かれる1冊です！

おばけが住む世界を電車が走り、おばけを次々に乗せながら人間の世界へと向かいますが、最後におばけたちが人間に化け、人間の世界へと溶け込んでいくストーリーは、「もしかしたら私たちの近くにもおばけが？」と思わせられるほど、読み終わると不思議な感覚になります。

そして何と言っても絵が魅力的で、おばけの姿や電車が走る様子が、ページいっぱいに細かに描かれており、ページを開けば開くほど、不思議な世界に引き込まれてしまいます！
字が少なく絵で楽しむ絵本なので、まだ字を読むことが難しい子どもたちはもちろん、大人の私たちが見ていても、とても楽しめる絵本です！

がたたん、がたたん…
と走るおばけの電車と一緒に、みなさんも不思議な世界を旅されてみてはいかがでしょうか？

おばけでんしゃ (絵本・こどものひろば)