絵本紹介『おへそのあな』

こんにちは。つばめ組担任の田中です。
今回紹介する絵本は、『おへそのあな』です。この絵本は、赤ちゃんが、お母さんのおなかの中でおへその穴を通して外の世界を見ているというお話です。おへその穴からは見えるだけではなく、聞こえたり、におったりすることもできます。
 そして、この絵本の良いところはただ読むだけではなく、歌を織り交ぜながら読むことができる絵本になっているということです。「おへその〜♪(おへその〜)あなから〜♪(あなから〜)」と読み手のあとに子ども達が繰り返すことができる簡単な歌です。この歌のおかげで子ども達は、赤ちゃんと自分を重ね、一瞬に絵本の世界に入り、お話に夢中になっていました。また、この絵本に出会った際は読んでみてくださいね。(文責:田中梨)

おへそのあな

おへそのあな