絵本紹介『しりとりのだいすきなおうさま』

こんにちは、れんげ組担任の下坂です。
今回、私が紹介したい絵本は「しりとりのだいきなおうさま」です。この絵本に出会ったとき、思わずくすっと笑ってしまい、子どもたちにも読みたいなと思った1冊です。
この絵本に登場する王様は何でもしりとりになっていないと気がすまないくらい、しりとりが大好きです。食事もしりとりの順番に出さなくてはいけないうえに、最後は「プリン」と決まっていて、家来たちはいつも大変です。そこで家来たちは相談して、しりとりで王様をちょっぴりこらしめようとするお話です。
この絵本の特に素敵なところは、次々に料理がでてきて、特にクライマックスではリズムが良く、しりとりが分かる子どもたちだけでなく、しりとりが分からない子どもたちも楽しめるところです!実際に子どもたちに読んでみると、次に出てくる料理を予想しながら、とても楽しそうに笑いながら見ていました。みなさんも是非読んでみてください。(文責:下坂)

 

 

しりとりのだいすきなおうさま (チューリップえほんシリーズ)

しりとりのだいすきなおうさま (チューリップえほんシリーズ)